一般財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センター (略称:一般財団法人日本LL教育センター)
- ■ 理念と沿革
国際社会での日本の役割が高まるにつれ、その広いステージで活躍できる人材育成はますます重要になっております。なかでも、青少年教育における"コミュニケーションのできる英語力"養成の必要性が指摘され、より的確で信頼性の高い教育システムが求められています。
こうした時代の要請に応えて、当センターは1973年(昭和48年)に設立され、「旺文社LL教室」の全国普及を開始いたし、1975年(昭和50年)にはその活動が評価され、「財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センター」として当時の文部省より認可を受けました。
さらに、2004年(平成16年)秋から、指導システム・運営面での再構築・リニューアルを行い、「ステップワールド英語スクール」として、より多くの英語教育に情熱を持たれた全国の方々に私どもの理念を普及・推進し、現在にいたっております。
当センターならびに当スクールの教育理念は、生徒一人ひとりが学習意欲に燃え、将来飛躍的に成長するための基盤を築きあげて、国際社会でイキイキと活躍できるよう育成することにあります。
- ■ 事業目的
日本LL教育センターは、ラーニング・ラボラトリーを利用した教育および教育方法に関する調査研究を行うとともに、これに必要な教材、機器の研究・開発とその利用、普及をはかり、もってわが国の教育の振興に寄与することを目的としています。
- ■ ラーニング・ラボラトリーって?
Learning Laboratory : 子ども達の学習を支援するための研究室(所)
当財団では、ビデオ、CD、DVDその他の視聴覚手段を最大限に活用した学習アプローチを研究・開発し、ステップワールド英語スクールでの授業実践を通して教育の改善に取り組んでいます。
なお、LLというと、Language Laboratoryを思い浮かべ、昔ながらのテープレコーダー、ヘッドセットを使った学習する装置ではないかと思ってしまいがちですが、このLanguage Laboratoryという概念自体も、現在は「語学教育で必要なメディアが備え付けられている部屋(教室)」と考えられています。
- ■ 事業内容
- ラーニング・ラボラトリーを利用した教育および教育方法に関する調査研究
- ラーニング・ラボラトリーを利用した教育に用いられる教材、機材の開発
- 教育研究の助成
- 教育指導者の研修
- 教材の出版および著作の助成
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
- ● お問い合わせ
一般財団法人 日本LL教育センター 所在地: 〒162-0831 東京都新宿区横寺町55 電話: 03-3266-6251 (代表) FAX: 03-3266-6253 E-mail: chby@llcenter.or.jp
|